つながる そして共に健やかな笑顔あふれる人生を

PROFILE

<資 格>
◯保健師
◯看護師
◯温熱療法イトオテルミー療術師
◯メノポーズカウンセラー

MESSAGE

保健師学科卒業後、高山市内の病院の保健師としてスタートしました。病院併設の健診センターの業務が主でしたが、内科病棟での三交代や夜間救急当直も経験しました。結婚で転居したため、岐阜市役所に転職して職員の健康管理の業務を経験しました。長男5歳  長女2歳半の時に義父が脳卒中で半身麻痺になってしまったので、働き方を変えざる追えなくなりました。その後、建設団体の健保や産業保健の職域など経験しました。

そんな中、私の更年期症状は手指のこわばりや首こりからはじまりました。家事、育児、介護、そして仕事とどうしたらやれるかと前しか見ていない私でしたので、ストレス度は高かったと思います。早朝からはじまるホットフラッシュなどなど辛いものでした。エクエルを服用し、婦人科も受診しましたが、私はとても無知だったと思います。

そんな時、書店でクロワッサンの特別号「40歳から意識したい、女性ホルモンの力」に出会いました。小山先生と日本更年期と加齢のヘルスケア学会を知りました。早々、ひとり東京に研修を受けに行きました。今まで健康について学んできたこととは全く異なる女性ホルモンの変化というレンズを通してみる健康観であり、目からウロコでした。

コロナによって社会も人の人生も大きく変わる中で、私の人生も大きく変わりました。3人の親を送り、実母は近くの施設に入居してもらっていました。外食したり実家に泊まりで帰ったりしていました。しかしコロナで一変しました。外出も面会もできなくなり孤独感で壊れてしまいそうでした。母の「家に帰りたい。」との願いを最優先にすると決めて仕事を辞め、家族にお願いして昨年8月から母を連れて下呂市の実家に移住しました。

そんな時に黄先生から突然、お電話をいただきました。研修でお会いしただけだし、3年くらい前のことでしたから驚きました。黄先生が私を見つけてくださったことがご縁の始まりでした。神奈川支部に入れていただき、素晴らしい出会いをいただきました。想像もしていなかった扉が目の前に開いた気がしてワクワクします。

更年期に限らず、女性ホルモンの変化によるさまざまな悩みに対して、対処する方法がいろいろある、できることがある時代が来ていることを一人でも多くの方にお伝えしたいと思います。自分にできることは何か、これからの出会いが楽しみです。

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